このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ生活環境動物> ペットの飼い主さんのルールとマナー

ペットの飼い主さんのルールとマナー

犬の放し飼いはやめましょう

犬の放し飼いによって,人を噛む,農作物を荒らすなどの被害が増えています。
「散歩の時だけだから」「うちの犬はおとなしいから大丈夫」という意識は,犬にとっても大変危険です。
犬も感情を持った動物,歩いていればいろいろなアクシデントに出会うことが予想され,自分の身を守ろうと攻撃することは本能的な行為なのです。
また,自動車社会の真っ只中に犬を放り出すことは,交通事故を引き起こす原因にもなり,犬の生命にも関わります。
放し飼いは他人に迷惑をかけるだけでなく,大切な犬の命を奪うことにもなるのです。
このように犬による危害・被害から,また犬自身の安全を守るために,県の条例でも放し飼いの禁止が定められています。

散歩中の愛犬のフンは持ち帰りましょう

散歩中にフンをしたときは飼い主さんの義務として持ち帰りましょう。
公共の場所(公園・道路など)や他人の土地を汚さないようにしましょう。

動物による感染症に注意しましょう

動物から人にうつる病気(動物由来感染症)があることを知っておきましょう。
犬は登録と狂犬病予防注射を受けましょう。

愛犬・愛猫の健康管理に心掛けましょう

伝染病(犬ジステンパー,犬パルボウィルス感染症,猫ウィルス性鼻気管炎,猫白血病ウィルス感染症など)や寄生虫病(フィラリア症など)は,ワクチンや飲み薬で予防できます。
食欲がなかったり,元気がないときも動物病院に相談してください。

避妊・去勢手術を受けましょう

飼い主は生まれてくる子犬や子猫の将来に責任を持たなければなりません。
無計画な繁殖をして不幸せな命を作らないために,「生まれない手術」「生まさない手術」を受けましょう。

  • 避妊手術(メス),去勢手術(オス)の効果

  メス:発情しないので,オスが集まらず,当然子犬・子猫が生まれない。
  オス:発情したメスに無関心になり,あちこちに排尿(マーキング)しなくなる。また,行方不明になることも少なくなる。

動物の習性等を正しく理解して飼いましょう

飼育場所を清潔に保ち,正しいしつけと健康管理をしてにおいや鳴き声等が,ご近所の迷惑にならないようにしましょう。
しつけや飼い方等は最寄りの動物病院に相談してください。

「捨て犬」「捨て猫」をなくしましょう

動物を捨てることは,動物愛護法に違反する行為です。
子犬や子猫が生まれて困るより「生まれない手術」をおすすめします。


掲載日 平成28年12月17日 更新日 平成29年4月5日
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
市民生活部 環境課
住所:
〒319-0192 茨城県小美玉市堅倉835
電話:
0299-48-1111 内線 1140〜1142,1144〜1146
FAX:
0299-48-1199

最近チェックしたページ

このページを見た人はこんなページも見ています