妊娠初期頃(妊娠20週頃)までの女性が風しんに感染すると、お腹の赤ちゃんにも風しんウイルスが感染して、生まれつきの心臓病・白内障・難聴などの障がいを持ってしまう「先天性風しん症候群」の子どもが生まれてくる可能性があります。
  小美玉市では、先天性風しん症候群を予防するために、風しん予防接種費用の一部を助成しています。(あくまで先天性風しん症候群を予防する目的で行われるもので、生まれたお子さんへの風しん感染予防を目的としたものではありません。詳しくはこちら(pdf 255 KB)をご覧ください。
※昭和37年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性の方は、風しんの追加的対策についてをご参照ください。

申請手続きについて

申請の流れ

1．医療機関にて接種をし、一旦全額自己負担で支払ってください。

2．必要書類をそろえて、市の保健センター（四季健康館・小川保健相談センター）へ提出する。

3．おおよそ1ヶ月以内で、指定の口座へ助成金額を振り込みます。

必要書類

• ​小美玉市風しん予防接種費用助成金交付申請書兼請求書（窓口にも準備してあります）
• 予防接種を受けた医療機関発行の領収書
  (接種者名、医療機関名、予防接種名、領収金額、領収日が記載されているもの)
  ※申請の際、振込先の記入があります。振込先が確認できるものを用意しておくと便利です。
• 母子健康手帳(妊娠している女性の夫の場合)

​​​​​助成金額

3,000円を1回限り