STOP！コロナ差別 ～社会を支えるすべての人に「ありがとう」を～

差別を許さない社会へ

新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、感染者や医療従事者、
その家族などが不当な差別・いじめ・誹謗中傷を受け、心を痛めています。

私たちは、未知のウイルスに不安や恐怖を感じ、遠ざけたいという気持ちから、
感染症に関わる人を必要以上に避けてしまうことがあります。

しかし、そのような差別的な行動は決して許されません。
 

社会を支える人に感謝を

たたかう相手は人ではなくウイルスです。

確かな情報に基づいて冷静に行動し、みんなで支え合いながら、
この危機を乗り越えましょう。
そして、私たちの暮らしを支える人たちに感謝の気持ちを伝えましょう。
 

ワクチン接種は強制ではありません

新型コロナウイルス感染症の収束に向けて
効果が期待されるワクチンですが、
ワクチン接種は本人の意思に基づくものであり、
強制ではなく、あくまでも任意のものです。
 
病気やアレルギーなど、様々な理由でワクチン接種を
受けることができない人、望まない人もいます。
そのひとつひとつが尊重されるべきものであり、
ワクチン接種を受けていない人に対して接種の強制や差別、
学校や職場における不公平や不利益な扱いをすることがないようお願いします。
 

不安を差別につなげちゃいけない（法務省）

■新型コロナウイルス感染症に関連して ～差別や偏見をなくしましょう～
※詳細はこちら
 

人権相談窓口

■茨城県が開設する特設人権相談窓口
※詳細はこちら

■法務省が開設する特設人権相談窓口
※詳細はこちら