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麻しん(はしか)に注意しましょう!!

  今年3月に沖縄県で麻しん(はしか)患者が発生し,その後,東京都,福岡県,愛知県等でも患者が発生,県内でも4月に40代男性の感染が確認されました。
 
  麻しん(はしか)は,麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。主症状は高熱や発疹ですが,肺炎や中耳炎などを合併しやすく,1,000人に1人は脳炎を発症すると言われています。また10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあるほか,稀に死亡することもあります。
 
  詳しくは,こちらをご覧ください
    茨城県感染症情報センター,ホームページ
    麻しんについて(厚生労働省ホームページ)

県からのお願い

  〇県民の皆様へ
 

1  麻しんは,有効な治療方法がなく,予防する唯一の手段はワクチン接種です。

麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児,第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていないお子さんは,かかりつけ医に相談し,早めに予防接種を受けましょう。

また,麻しんを発症すると,多数の者に感染を引き起こしてしまう可能性が高い,医療関係者,児童福祉施設等の職員,学校等の職員等で,麻しんに未罹患であり,かつ,麻しんの予防接種を2回接種していない方は,予防接種を受けましょう。
 

症状から麻しんが疑われる場合,必ず事前に保健所に連絡のうえ,保健所の指示に従って医療機関を受診してください。受診の際は,周囲の方へ感染させないよう公共交通機関等の利用を避けてください。

 

また,麻しんにかかった(検査で診断された)ことがない方が海外渡航する時には,渡航先の流行状況を確認するとともに,麻しんの予防接種歴を確認し,2回接種していない場合,又は接種既往が不明な場合には予防接種を受けることをおすすめします。

 

海外へ渡航される方へ

  本年4月11 日、海外からの輸入症例を契機として、沖縄県で麻しん患者数の増加が報告
されました。その後、沖縄県内で感染した方が、他県において発症している状況です。
  今後、ゴールデンウィークもあり、国内・海外の旅行等により、人の移動が活発化する
時期でありますので、海外へ渡航される方は,以下のことにご注意願います。
 
1 麻しんにかったことが明らかでない場合,渡航前には予防接種歴を母子健康手帳などで確認し,2回接種していない場合は予防接種を検討してください。

2 帰国後には,2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意してください
pdf〇麻しんリーフレット  (出国前と帰国後の注意事項)(pdf 203 KB)



こちらも参考にしてください。

 

  厚生労働省ゴールデンウィークにおける海外での感染症予防について

  pdfリーフレット「みんなで目指そう『麻しんがゼロ』(マジンガーZ)(pdf 8.27 MB)
 


掲載日 平成30年4月27日 更新日 平成30年5月1日
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