小美玉市制施行15年を迎えるにあたり、市民の皆様には、日頃より市政運営にご尽力いただき、深く感謝申し上げます。
 
今年度の「市民の日記念事業～小美玉市「15歳」誕生日～」は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に考慮し、新しい生活様式を取り入れた内容で開催することとなりました。事業の実施に向け、市民の日実行委員会委員の方々により、情報メディアへ舞台を移した各種企画が運営され、お祝いできますことは、誠に喜ばしい限りでございます。
 
さて、本市では、第2次総合計画のもと、『「ひと もの 地域」が輝き はばたく ダイヤモンドシティ ～見つける。みがく。光をあてる。～』をまちづくりの将来像として、多くの方の知恵や力を集結し、市内にある様々な魅力を掘り起こし、光を当てて輝かせていくまちとなるよう、市民や各種団体、事業者とともに連携を深めながら各種施策に取り組んでいるところでございます。
 
今後も、「住んでみたい 住んでよかった これからも住み続けたい」と思える、魅力あるまちの実現に向けて、シビックプライドの更なる醸成と市内外に向けた情報発信により、これまで築いてきた市民参画と協働のまちづくりを引き続き推し進めてまいりますので、市民の皆様には、より一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
 
結びに、医療関係者をはじめ、新型コロナウイルス感染症防止・対応の最前線の現場で、日夜ご尽力いただいている全ての皆様に対し、厚く御礼を申し上げるとともに、1日も早い終息をお祈りいたします。
今後の小美玉市の発展と市民の皆様のご健勝・ご多幸を祈念申し上げ、挨拶といたします。