コミュニティ・スクール
コミュニティ・スクールは、学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいた仕組みです。
学校運営協議会を導入した学校をコミュニティ・スクールと呼び、学校関係者のほか、保護者や地域の方の代表で組織されています。
小美玉市では、学校が地域の皆さんと目標やビジョンを共有し、地域と一体となって子供たちを育む「地域とともにある学校づくり」を推進します。
令和5年度から、すべての協議会で「熟議」を実施しています。熟議とは、学校運営協議会委員が校長の学校運営方針をもとに、めざす子ども像や子どもたちのために何ができるかについて話し合うことです。本市のコミュニティ・スクールでは「話し合ったことを実現へ」を目指し、地域学校協働活動と連携しながら取り組んでいます。
コミュニティ・スクール通信「~顔の見える関係づくり~コミスク(pdf 1.06 MB)」第1号令和5年10月6日(金曜日)
おみたまクイズ回答
問1「6色」(新入学児童の入学のお祝いとして、今年より6色から選べるようになりました。)
問2「5市町」(小美玉市に隣接する市町は、石岡市・笠間市・茨城町・鉾田市・行方市の5市町です。)
・・・「小川北義務教育学校」・・・・
・・・・・「堅倉小学校」・・・・・・
・・・・「美野里中学校」・・・・・・
・・・・・「羽鳥小学校」・・・・・・
・・・・「納場小学校」・・・・・・
学校運営協議会設置校
平成23年に野田小学校(小川北義務教育学校に統合)が県内初のコミュニティ・スクール設置校となり、地域と学校が連携・協働して子どもの成長を支えてきました。その成果をもとに、令和4年度には、市内すべての小中学校と義務教育学校がコミュニティ・スクール設置校となりました。
【令和3年度設置】
竹原小学校、小川南小中学校(2校で1協議会)、玉里学園義務教育学校
【令和4年度設置】
羽鳥小学校、堅倉小学校、納場小学校、美野里中学校、小川北義務教育学校
コミュニティ・スクールの取組
【広報おみたま7月号】
広報おみたま7月号P6~7(pdf 1.37 MB)に、本市のコミュニティ・スクールの取り組みを紹介しています。
・・・・玉里学園義務教育学校・・・・・
「スポーツフェスティバル受付支援」
・・・・・・・竹原小学校・・・・・・・
・・・「5年生家庭科学習支援」・・・・
・・・・・・小川南小学校・・・・・・
・・「授業参観の駐車場支援」・・・・
・・・・・小川南中学校・・・・・・
「生徒会と学校運営協議会との交流会」
~今後の予定~
【夏の研修会】
令和5年度の夏季休業日には、すべての学校で先生と学校運営協議会委員が一緒に研修会を実施しました。
・7月28日(金曜日)美野里中学校
・7月31日(月曜日)小川南小・中学校
・8月2日(水曜日)竹原小学校
・8月3日(木曜日) 羽鳥小学校
・8月4日(金曜日)納場小学校
・8月7日(月曜日)堅倉小学校
・8月8日(火曜日)玉里義務教育学校
・8月9日(水曜日)小川北義務教育学校
【小美玉市学校運営協議会研修会】
9月29日(金曜日)に、すべての学校の学校運営協議会が集まり、研修会を実施しました。
研修会では、代表学校による事例発表・シンポジウム・情報交換会を行いました。
~報道機関による記事掲載や他市からの視察訪問について~
【報道機関による記事掲載】
6月3日(土曜日)茨城新聞・小川南中学校「生徒会総会での生徒会と学校運営協議会委員の活動」
7月1日(土曜日)読売新聞・竹原小学校「学校運営協議会委員の呼びかけによる家庭科学習支援」
【他市からの視察訪問】
7月3日(月曜日)他市の担当者へ、本市でのコミュニティ・スクールや地域学校協働活動について説明
