定例記者会見(令和8年2月20日)
会見概要
【日時】
令和8年2月20日(金曜日)10時00分~
【場所】
小美玉市役所本庁舎2階第2・第3会議室
【出席者】
参加報道機関:朝日新聞社、茨城新聞社、茨城放送、NHK、建設未来通信社、日本工業経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞
市:市長、副市長、教育長、市長公室長、秘書課長、各部署担当
【記録】
秘書課
説明案件
記者会見資料(令和8年2月20日)(pdf 4.43 MB)
市長あいさつ
各報道各社の皆様におかれましては、大変お忙しい中、定例記者会見にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
また市政運営につきましては、日頃より格別なるご支援・ご協力を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
本日は2月20日ということで、交通事故ゼロを目指す日であります。おかげさまで小美玉市は先週、県から交通死亡事故連続ゼロ500日の表彰を受けました。今後も、引き続き交通安全の啓蒙活動をしてまいります。
さて、本日は、第1回定例会議案についての情報を発信させていただきます。
記事掲載につきましては特段のご配慮をいただきますよう、よろしくお願いします。
質疑応答の要旨
(1)議案等に関する質疑
- 予算:新年度予算全般について
記者:
物価高騰対策及び未来への投資となる事業に焦点を当てた令和8年度当初予算ということですが、その中で、市長が特に重点的な施策と考えている項目を教えてください。
市長:
ご承知のとおり食料品等の高騰が続き、市民生活に影響が現れておりますので、すみやかに物価高騰対策を実施してまいりたいと考えております。
まず日常で誰もが使う「水道料金の軽減」を1年間減免いたします。
また、1月補正予算に計上した事業でありますが、市民への負担軽減と市内商工業の支援としてプレミアム商品券の発行を行います。これまでで最も高いプレミアム率60%で、5千円分購入すると8千円の買い物ができる商品券となります。
同じく1月補正予算計上の事業として、市内の後期高齢者の方全員へ、8千円分の商品券を配布いたします。
他にもありますが、その3施策を柱に物価高騰対策を実施してまいります。
記者:
今回の予算は、島田市長の1期目の最後の当初予算であり、一方で第2次総合計画の節目にもなると思いますが、すでに2期目に向けての考えも示されている中で、どういった位置付けになる予算と考えていますか。
市長:
新年度予算について、まずは、新まちづくり構想の百里飛行場前及びJR羽鳥駅の新交流拠点の整備が開始いたします。
百里飛行場前の新交流拠点は、県有地の調整や防衛省補助等といった連携により、4月からいよいよ事業がスタートいたします。
JR羽鳥駅の新交流施設は、既存の美野里公民館・羽鳥公民館・羽鳥ふれあいセンターが老朽化しているため、これを除却し1つにまとめた形として、駅前に図書館機能を有する複合施設として整備に向けて進めてまいります。
さらには、4年前に就任した際の公約である5つの重点施策である農業・教育・福祉・商工業・防災においては、4年間で成し遂げたものもありますが、まだ残された施策もありますので、2期目の中でそれらを実施していきたいと考えております。
- 予算:歳入について(資料8p)
記者:
令和8年度予算の歳入において、市税が前年度比で約3億7千万円増となっていますが、どういった影響で増えるのか教えてください。
担当:
市税増につきましては、賃上げに伴う個人の所得増加に伴うもの、それから、企業の設備投資に伴う固定資産税の増加を見込んでおります。
- 主要な事業:おみたまっ子応援パッケージ(幼保・小・中学校の給食費関係)(資料13p及び14p)
記者:
学校給食費について、国の施策として、国及び県の予算により小学校・義務教育前期・特別支援学校での給食費への補助を出す形になると思いますが、小美玉市ではすでに小中学校の給食費が無償化されています。今回のこの補助を受けることで、現在実施している給食費無償化がどういった形になるか教えてください。
市長:
国では、数年前から小中学校の給食無償化をしようということで、与野党合意していたと思いますが、なかなか実施とはならず、保護者との懇談でも給食費無償化を望む声もありました。
本市での小中学校の給食無償化には約1億2千万円程度が必要で、なかなか一般財源では厳しいものですから、本市で注力しているふるさと納税を財源とし実施していました。国の予算が成立すれば小学校給食への補助が出ると思いますので活用してまいりたいと考えております。
加えて、来年度からは、幼稚園・保育所の給食費へ支援をしようということで、公立幼稚園の給食費を基準に、公立幼稚園の給食費を無償化し、私立保育所等については一部補助を行ってまいります。
記者:
県内の他自治体では、国の補助額が出ることで、従来よりも給食費を上げて、給食の内容を良くするという事例もあるようですが、小美玉市では、国の予算が成立し、国及び県から補助が出た場合、給食費の金額を変える予定はありますか。
担当:
小美玉市では、現在、小学校・中学校の給食無償化を実施しておりますが、給食費自体は、小学校が3,400円、中学校が3,700円と定めております。また給食の食材費については5,000円を超えて支出しております。
今回、国から小学校について1人当たり5,200円の交付金が交付される見通しですが、従来保護者が給食費として負担する食材費の負担軽減に取り組む自治体への支援として実施されますので、食材費に交付金が充当する形で考えております。
給食費につきましては据え置きとし、食材費の予算額も変更する予定はございません。
- 主要な事業:水道料金の負担軽減(資料17p)
記者:
水道料金の負担軽減について、この減免額は契約者1人当たりの減免額でしょうか、それとも、1家庭当たりの減免額でしょうか。
市長:
1世帯当たりの減免額です。
記者:
小美玉市では、市民が、市の水道と、湖北水道企業団とに別れて水道契約を結んでいるのは、エリア的な理由でしょうか。
担当:
旧小川町と旧美野里町が小美玉市水道事業の給水区域となっており、旧玉里村につきましては、湖北水道企業団の給水区域となっております。
- 主要な事業:文化ホールのあり方検討事業(資料21p)
記者:
文化ホールのあり方検討事業について、検討委員会にはどういった方が参加されますか。
また、今後の施設の維持更新費用が多額となるという点について、例えば、どういった故障が目立っているとか、どういった設備の更新費用がかかる見込みか教えてください。
担当:
文化ホールのあり方検討委員会につきましては、学識経験者、各関係団体が推薦する者、市議会議員、市長が認める者、という構成で15名で組織するよう考えております。
また、施設の維持更新費用につきましては、文化ホールであるため、舞台照明や舞台機構といった大規模で特殊な設備が備わっており、現在壊れているわけではありませんが、小川文化センターが40年、生涯学習センターが30年、四季文化館が20年を経過しておりますので、それぞれの設備の耐用年数による更新が予想されております。
- 主要な事業:新交流拠点施設の整備(百里飛行場エリア)(資料31p)
記者:
百里飛行場前の新交流拠点施設について、基本設計と用地測量等を実施するということですが、施設規模や機能について、今想定されている範囲内で教えてください。
担当:
百里飛行場前の新交流拠点につきましては、現在、策定委員会において実施計画を策定中です。
計画策定に向けて議論をしているところで、確定しているわけではありませんが、飛行機や航空をテーマとした展示施設やフライトシミュレーター等、様々な方にご来場いただき楽しみ、交流できるような機能を考えております。
建築規模としては、1階建て2千m2程度で検討しており、詳細についてはこれからとなります。
- 主要な事業:空のえき「そ・ら・ら」の拡張整備について(資料32p)
記者:
空のえき「そ・ら・ら」の拡張整備について、どういった形で拡張していくという将来的なイメージを教えてください。
市長:
百里飛行場前の新交流施設と合わせて、国のまちづくり支援金という75%の高い率の補助金を活用し、空のえき「そ・ら・ら」が手狭となっているため、土地の取得を考えております。
新しく取得する土地では、施設を建てる等の予定はなく、駐車場整備やイベント開催場所として考えており、遊具の設置もしてまいりたいと考えております。
(2)その他市政全般に関する質疑
なし
以上







